だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

9/14 「朝寝坊の宵っ張り」気まぐれことわざ

こんばんは。
今週の気まぐれことわざシリーズになります。

今回のことわざはこちらになります。

「朝寝坊の宵っ張り」
…になります!

よく、「早起きは三文の得」ということわざがありますが、それと対を成す意味があることわざになります。
今回は、ここ4日間の休職期間で気づいたエピソードを、このことわざにちなんでまとめてみたいと思います。

このことわざが、皆様の生活に少しでもお役に立てたらいいなと思います。
それでは、よろしくお願いいたします。

今回のエピソード

体調不良から、静養を医師より指示されて休養期間に入ってから早4日が経過しようとしています。「無理せず、ゆっくり寝て起きてをしていいんですよ」と、医師に言われたのでゆっくり自分のペースで寝たり起きたりをしていたのですが・・・。(大体、23時に寝て8時くらいに起きる生活)

やはり、遅く寝て遅く起きてしまうと、朝型人間であるだいはるには、一日が短く感じてしまいます。また、パートナーの家事負担や、自分の家庭内での役割意識が薄れてしまうのは良くないなと感じました。よってこれまでの生活と同様に、23時には寝るようにしつつ、6時半ごろに目覚めて、パートナーの家事の手伝いなどをするためも含めて早寝早起きを心掛けました。


そんなわけで、1か月(?)限定で専業主夫になり切っているだいはるです。(笑)

働いてもいないのにぐうたらするのは、だいはるの性に合わなかったということです。「働かぬもの食うべからず。」その精神の強いだいはるは、何かしら役割を担おうと常日頃思っていたことが要因だったかもしれません。





ことわざの意味について

今回ご紹介させていただく、「朝寝坊の宵っ張り」ということわざですが…。
意味は以下の通りです。

夜遅くまで起きていて、朝遅くまで寝ていること。また、その人。
引用:「宵っ張りの朝寝坊」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書

皆様も最近夜更かしをしていませんか?

夜遅くまで起きていて、朝遅くまで寝ている人に対する、皮肉や冷やかしを込めた言い分になりますね。
少々難しい言葉が混ざっておりますので、そちらから軽く解説させていただきたいと思います。



言葉ごとの意味を分析すると・・・。

言葉の意味を文節で区切ってまとめたいと思います。
文節で分けるとこのようになります。



朝寝坊の/宵っ張り



①朝寝坊の
→まあ、これは大丈夫ですよね。(笑)ちなみに寝坊とは普段使うものではなく、ビジネスや仕事、約束事等で遅れた理由として使うことがスタンダードです。言葉を聞くだけでもマイナスなイメージが強く、できれば避けたいことですよね。これを当たり前のようにしてしまうと、周りからの信頼もガタ落ちですし、人間性を疑われる要因にもなりかねません。




②宵っ張り
→これが難しいのではないでしょうか?あまり聞きなれない言葉ですよね。宵っ張りとは、今の言葉に直すと「夜更かし」という言い方になります。


意味を簡潔にしてみると・・・。

朝遅くまで寝ている人は、大体夜更かしをする人である。
→そして対義語である「早起きは三文の得」や、類義語に「遅起きは三百の損」と言われているように、人からの信頼を失ったり、健康に良くないなど何かしらのよくないことがあること。故に、早寝早起きを心掛けるようにしなさいというたとえの言葉と言えますね。



夜更かしが良くないのは一般的にも言われています。

夜更かし及び深夜まで起きていることがよくない大きな理由としては…。厚生労働省によると…。夜更かしが習慣化すると
①日中の眠気(集中力低下にも付随しますよね)
②意欲低下や記憶力減退
③ホルモンバランスの不調

等が指摘されております。

ちなみに、4時間程度の睡眠を寝不足としてこれを2日間続けるだけで、食欲を更新させるグレリンが分泌され、食欲が向上してしまうそうです。
→よって過食傾向が続くと、糖尿病や高血圧などの生活習慣病の一因になりかねませんよね。また、仕事でのパフォーマンス低下から、ストレスをためやすくなり、うつ病などの精神疾患の罹患リスクも上がる可能性も指摘されています。

人間には体内時計が備わっており、夜勤勤務の方や昼夜逆転生活が慢性化している方も、要注意だそうですね。大変だとは思いますが、自分の体を第一にご自愛いただければと思います。(お前が言えることか。(笑))



まとめ

①夜更かしはできるだけ控えること
②早寝早起きで、体内時計を整えることが健康の近道
③生活リズムが乱れると、心身ともに不調になる


だいはるも、基本的には23時までには遅くとも寝るようにして朝の6時半くらいに起きるようにしています。睡眠時間にしてざっと7時間半といったところでしょうか。6時間以下を下回ることが慢性化していたことが、仕事で頑張っていたころあったので…。7時間は最低でも、確保しつつ1日でも早い体調回復を目指して休養期間を過ごしていきたいと思います。