こんばんは🌇
きまぐれことわざをつづるコーナーが
久々にやってきました。笑
だいはるが生活を通している中で、学んだことをことわざにして、綴ることで頭に落とし込むという身勝手な理由で書いているコーナーです。笑
今回のことわざはこちら。
「懸情流水 受恩刻石」になります。
言い換えると…
「かけた情けは水に流し、受けた恩は石に刻め。」
になります。
意味としては…。
〇他者にかけた情け(与えた恩)は水に流して忘れるべき。
〇他者から受けた恩は心の石に刻みこんで忘れてはならない。
という意味になります。
もっとわかりやすく言えば…。
ひとにしてあげた良いことに見返りを求めない。
人からされた良いことには感謝をするべき。
ということですね。人との付き合いをする上で、とても大切な心構えになります。
それに関するこんなエピソードがありました。
今日あった出来事
最近仕事の繁盛期なので、ヘトヘトになりながら帰っているだいはるにパートナーから連絡がありました。
「体調悪いから迎えにきてほしい…」
…というものでした。
どうやら、日々の生活の疲労が溜まっていたみたいで、仕事にも支障が出ている状態でした。
元々のコンディションも良くなかったので、心配はしていましたが…。やはり体調は悪く、なんとか定時までは働いたそうですが、帰れる体力がないとのこと。
かなり疲れておりましたが、このまま帰れないパートナーを放っておくわけにもいきません。なので、市を跨いで仕事場まで迎えにいくことに。
→なんとか、予定時間より早く迎えにいくことができました。
パートナーから、お礼がてら…。
シュークリームをご馳走してもらいました♪
このエピソードのポイント
この時、だいはるは特にパートナーに対して、
特に何も見返りを求めませんでした。
「別にお礼なんて要らない。ただパートナーが無事ていてくれ、自分のことを想ってくれているって、わかっているから。」
…という思いのもとでしたが。
これが、赤の他人だったら
「ちったぁお礼してくれてもいいんじゃねーのー?」ってなると思います。笑
皆さんもそうなりませんか?
→しかし、そんな偉そうなことを我々も言えるでしょうか?
皆さん身の回りで起きていることに、自分自身でたまたま対応できず、行き着かなくなったことはありませんか?
それと同じ理屈です。
それが原因で周りの方に迷惑をかけたり、世話になったりしたことはあるのではないでしょうか?
このように
助けてもらう側と助ける側の立場は対等であり(いわゆる、お互い様というもの)、助けた側の人間が自分の善行に返報性を下手に求めてはいけないという心構え。
つまり、「恩着せがましいことをするな」ってことです。笑
あまり恩着せがましく、返報性を求める人間は好かれない傾向にあります。見返りがなかったとしても、自分自身で「良いことをしたんだ」と満足できるようになりたいですね。
それは、友達であっても恋人であっても…。ましてや、家族であっても言えますよね。
プライベートでは、そんなことはないのですが…。仕事でも、お客さまに対して思うことは全くないのですが…。職員からの依頼を承ったのに、依頼主からお礼の言葉がないときは「少し寂しいなぁ」と思うことがありますね。
逆に、してもらったことに対してはきちんと感謝の気持ちを伝えること。このふたつをきちんとこなせるか否かで、今後の印象が変わってくるのだなと、思いました。
おわりに。
だいはるも、嫌な依頼ごとや大変な依頼ごとを受けることはたくさんあります。しかしこれは仕事なのだから。家事なのだから、やって当然であるという精神の元、これからもパートナーがピンチの時には、駆けつけられるようにしたいなと思いました♪