だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

11/14〜15 きまぐれことわざ「医者上手にかかり下手」

こんばんは🌆
久しぶりの気まぐれことわざシリーズです。


ここ最近書くことができませんでしたが、この間に気づいたことがあったのでこちらをご紹介したいと思います。

さて、今回の気まぐれことわざはこちら!


…になります。


意味のおさらい

意味としては…

どんな名医の言うことでも、患者が信頼して従わなければ病気は治らないということ。そこから、相手を信用しなければ物事はうまくいかないというたとえ。
引用:ことわざ辞典

…になります。



簡単にいうと…

  • 「どれほど名医が患者を見ても、患者自身が彼を信じなければ治るものも治らないこと」という、どれだけ良い人がいても、その人が信じられなければ意味がないということです 。

具体的な使い方
医者嫌いの方がいたり、人間不信だったりする人に対して、説得をする時に使われたり自分自身で内省する時に使うことが多いでしょう。


例)
「医者の忠告を聞かずにタバコを吸っている。医者上手にかかり下手な自分の親では、持病も治らないだろう。」



「医者上手にかかり下手なようでは、自分のやりたいこともうまくいかないし、友達もできないだろう。」 
…というかんじですね。

きっかけ

自分の祖母が、医者嫌いでなかなか病院に行きませんでした。ようやく行ったと思えば、本人は積極的な治療ができるにも関わらず、それを拒否し続けていたそうです。今になってはもう助かる確率は低く、積極的な治療が難しくなったそうです。どれだけ良い病院の先生に診てもらっていても、結局本人がその気にならなければ意味がない。

きちんと治そうという気持ちを持ってこそ治療の意味を成すのだと考え、この言葉を使わさせてもらいました。


まとめ

・どれだけ良い人が説得しても、本人がその気にならなければ何も意味がない様
・病気は医師よりも本人が治そうという気でなければ、治るものも治らず、意味がない様
・人を信じることができなければ、自分自身にも有益にならない様

こう言った意味合いが強く、説得をする際に使うことが多いみたいです?

おわりに

普段使いで、あまり見かけない言葉かもしれません。しかし、このケースを通して自分自身の持病とはきちんと向き合うこと。満を持して体調回復をするまでは、体調管理がおざなりにならないようにしつつ、復職へ進めてまいりたいです。

そう簡単に治る病気ではないからこそ、きちんと自分と向き合って治癒に結びつけたいと思います!

是非機会あれば、ご活用いただければと思います!