こんにちは！今日は初めてサービス付き高齢者住宅で暮らす利用者様が食べるような食事を食べてみました。
今日は季節の食事ということで、スペシャルなメニューでした。全ての料理が薄味となっており、とても食べやすいものでした。
私の中で食べることは「人」を「良」くする字から成りなっていることから、食べることは人としての生活の資質を高める大きな要素だと思います。特に入院生活等で、1日がパターン化しやすい日々だと、人は刺激を求めますから、活力が落ちるということが言われています。
その中で唯一変化がある食事は、患者様の入院生活をよりよくする直接的な要素になりかねません。なので、食べることに関しては一層慎重な対応が必要ですね。
嚥下能力が落ちたからと言ってすぐ経管摂取にしたり、胃ろうをつけたりなんてことになりがちな医療機関ですが…。ケースワーカーとして、患者さんのQOLを維持しながらも、隊員のモチベーションを落とさないような関わりが必要だなと思いました。また、食事の話題は誰でも使える話題ですから、信頼関係を築いていくためのワンテクニックとして駆使できたらなと思いました！
