だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

8/26 お疲れ様です。今日のコラム

今日も業務が終了しました。

最近話題になっているニュースがありますね。

「予防薬等は保険対象外」

…というものですね。

かつては湿布等を保険対象内として処方してもらうことで、薬自体の自己負担額を減らすということができていました。しかし高齢者人口が増加し、高齢者医療費の比率が若者世代に比べてどんどん増加していく中で膨れ上がる医療費。政府も流石に若者世代から、資金を調達することに限界を想ったのか、事実上高齢者世代も負担を増加する方針へと切り替えましたね。

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ちなみに薬の値段は実費負担か保険を使っての負担でここまで変わるみたいです。

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もう桁がちがいますよね笑

とくに湿布薬に関しては50倍の値上がりとなって、腰や足を痛めやすく鎮痛薬として使っている高齢者にとっては、かなりの痛手じゃないでしょうか。私も元々腰が良くないので、湿布とまでは行きませんけど、将来的には必要になるのかな…と思うと…嫌な予感がします😂

ただこれによって約600億円の財源が浮くため、少しプールできる資金が確保できるとのことです。この政策に関して…

 

私は賛成します。

 

正直賛否両論あると思いますが…元々医療保険(被用者健康保険や国民健康保険)とは、「治療に必要な経費を1〜3割負担で使う」ことのできる制度です。一方、予防接種や整体、鍼灸院での処置に関しては直接的な医療でないので、実費負担等が基本となっているのはみなさんご存知だと思います。

なので、この湿布やビタミン剤、漢方等に関しては特に直接的に治癒に関わっているわけではないですし、保険対象にする必要性はないと思うので賛成だと思います。それに若者世代も、少子高齢化に伴い、高い税収に見舞われながら必死に生きています。

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今では、そういった彼らだけでなく、私たちが老後受け取るであろう年金よりも、はるかに高い金額をもらっている高齢者からも、多少なりとも負担をしなければならないのかもしれませんね。それくらい国の財政が大変なことになりつつあると言うことです。

 

高齢者「今までの日本社会は俺たちが作ったのだ!若者が生意気言うな!」

…なんて話す人もいると思いますが、今の日本は私たち若者が作っています。今は我々若者世代が日本の中核を担っているわけですから、私たちの事を大切にしてくれる政策がこれからも進められていく事を願っています。