お疲れ様です。
2019年の参議院選が終わりました。皆さん選挙に行きましたか?私の周りの人は「行ってない。めんどくさいし、よくわからんし。」…と政治に対して無関心なのか、分かってないのか…。私も投票場へ出向いたのは良いですが、ほとんど現地にはジジババしかいませんでした。
↑画像のように若い人がいるかなと思いましたが、誰もいませんでした…。
48.8%
…と史上2番目の投票率の低さでした。台風5号の影響等、色々な要因が考えられますが、まず投票率50%未満の状態でこんな重要なことを決めてしまって良いのかと思いますね。
年金二千万円問題等の、いままで政治家が大丈夫だと我々に言ってきたことが全て嘘だったと受け取らざるを得ない情報が公表され、国民の間でも大炎上しました。
そのことを考えると、若者を中心とした政治的無関心や、有権者の政治家に対する不信感が、顕著になった結果ではないかと私は思います。
また、最近ではシルバーデモクラシーという噛み砕いて言えば「高齢者中心の政治傾向」ということですが…
シルバーデモクラシーとは、少子高齢化が進んだ現代では高齢者人口が若者よりも多くなる現象が起きており、それが選挙にも影響を及ぼします。すると高齢者の意見が若者に比べて相対的に、多くなる現象が、当然起きてしまいます。それを受けた若者は、政治に対して関心が薄れたり、呆れたりして、更なる若者の政治離れが起きてしまう問題になります。
高齢者の支援制度等の担い手は若者ですから、若者を支える制度を導入する目的を促すためにも、投票場にはぜひこれからもいきたいと思います!