だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

1/15 自宅待機期間短縮。大丈夫かそれ…?

こんばんは!
ここ最近、ニュースで毎日のように報道される
🦠オミクロン株🦠(Covid-19)
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年末年始やクリスマスなどの
イベントが重なる時期より流行が始まったので…
瞬く間に日本国内に大流行してしまいましたね💦



せっかくなので、話題になった変異株の三重県内での広がり方についてみてみたいと思います。


2021年1月頃 英国株(アルファ株)
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→初めの変異株といえば英国株🇬🇧ですね。従来株に比べてかなり毒性や感染力が強いということで有名ですね。

しかし新型コロナウイルスに関する情報がまだ今一つ国民の中に広まっておらず、危機感が強かった観点もあり、自粛ブームが功を奏した結果になりましたね。感染者数の伸びはそこまででした。
三重県でのピークは、感染確認された2020年10月頃より2〜3ヶ月後のことでした。この時はまだ従来株との置き換わりもそこまででした。



2021年7月 インド株(デルタ株)
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→インドで確認されたアルファ株よりもさらに毒性が強く、感染力も強いウイルスです。
新型コロナが国内で蔓延するようになってから実に2年が経過しようとしているところですので、自粛疲れ新型コロナウイルスに関する情報がある程度周知されてきた。コロナ禍に対する慣れが、感染者を増加させていた一因と言えるでしょう。感染者のピークは7月下旬から実に1.5か月程度といったところでしょうか?



2022年1月 南アフリカ株(オミクロン株)
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そして今回のオミクロン株ですが…。感染力が非常に強いとのことで有名な、南アフリカ発祥のウイルスです。毒性は従来のものよりも弱いみたいですけど…。

新規感染者は…
なんとこの数日にしてデルタ株のピーク人数に達してしまいました!





このオミクロン株
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感染から発症までの日時が短い傾向にある反面、ほぼ風邪と同じような症状があるみたいです。
(従来株ならではの嗅覚・味覚障害がない模様)

故に気づくのが遅れてしまうことで、家族内感染や職場内感染が流行してしまう一因になっているようです。




ピークがどのあたりまでになるかにもよりますけれども、まだまだ感染者は増えていくことだと思います。(というかそう思ったほうが良い??)


また、急激な増加によるエッセンシャルワーカーの稼働不全や医療従事者の稼働不全による医療崩壊や経済破綻…を防ぐためにも

厚生労働省が以下のように通知をしました。

濃厚接触者に求めている自宅などでの待機期間を現在の14日間から10日間に、医療従事者などのいわゆる「エッセンシャルワーカー※1」については、条件付きで6日間に短縮することなどを全国の自治体に通知しました。

オミクロン株に感染した人の濃厚接触者について厚生労働省は、感染者に接触した日から14日間自宅や宿泊施設で待機するよう求めていますが、感染しても7日間から9日間でウイルスが排出されなくなると報告されていることなどから、14日付けで待機期間を10日間に短縮するよう自治体に通知しました。

※1「エッセンシャルワーカー」
具体例として医療従事者や、警察・消防、高齢者や障害者の生活に必要なサービスを提供する事業者、電気・ガス・水道などのインフラに関わる事業者、食料品など生活必需品の供給に関わる人たちなどを挙げています。


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簡単に言うと社会生活上絶対に止めてはいけない部門やサービスに働いている人です。

 



オミクロン株は、他の株に比べて感染からの潜伏期間や発症期間が短く、比較的軽度な症状が出る傾向にあります。
また短期間で多数のエッセンシャルワーカーに関する人への感染が認められ、濃厚接触者であるが故に14日の間は自宅待機を余儀なくさせられ、事業所の稼働に支障をきたしかねない状態になっているのでしょう。だから今回上記のような方針転換をしたのではないかと考えています。




しかし、だいはるは
あくまでもPCR検査は
検査時に感染及び排菌しているかどうかを確認するためのツール。」排菌していなければ当然ヒットはしないし、根本的な解決にはつながらない。
(ある日に検査をして陰性が出たとしても、次回検査日までに感染してかつ排菌もしていれば、その間にもう誰かに感染させてしまっているからだ。)
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→つまり感染者を見つけては、隔離をする烙印ツール(かなり極論なのは承知)
…にすぎないし、なんせ鼻拭い式の検査ツールは被験者に負担がかかる。それが仕事の度に毎日なんてきたら、流石にもう仕事休みたくなる。笑(実際に受けたことあります。笑)

それで万一、感染が確認されたら間違いなく、その事業所でクラスターが発生することは避けられない。故に、クラスターを偶発的に発生させてしまう要因となり返って機能不全にさせてしまうのではないだろうか?
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…と1人のエッセンシャルワーカーとして
この方針が起こすリスクに危惧しています。


毎日PCRやるくらいなら
もう10日でもいいから休ませてやれよ。笑
…と思いたくなるだいはるですが、確かにマンパワ不足が深刻化しているのは自身でもかなり痛感しています。(…というか、そもそも人件費削減の観点から常にギリギリの人員でやっていること自体に問題があるのではないか?)


自宅待機期間について、いきなりそこまで短縮して良いのかどうか…。
また今後の業務における人員配置や環境調整(自宅待機期間などで、人員が減った際に業務が回るような対策)やBCP(事業継続計画)、企業内予算の見直しが、新年早々企業に求められてくることになるでしょうね。
(もう現状努力云々で解決できないことは、余程のドアホ企業やブラック企業でない限りわかってるでしょうし。笑)

だいはるもこの社会でなんとか生き延びれるよう常に情報の変化には気をつけたいとおもいます!










P.S.
本当にワクチン3回目を受けたタイミングが良すぎた。少し怖いですが、皆さんも是非自分や家族を守るためにもワクチン接種をお勧めします♪