だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

5/31 寄り添う心の大切さ

こんにちは。親知らずの抜歯から、1日が経過しました。麻酔は完全に切れ、激しい痛みと腫れがあります。かなり大きく切開した上、4針も縫うほどの大手術みたいでした。

かなり口が開けづらく、食事はなんとか取れますが…。話をするのは少し困難を感じます。
1時間14分にわたる大手術でしたが…昨日の抜歯を通して、切実に感じたことがあります。

どれほど腕が良くても、患者に寄り添えないと不安になる

…ということです。
私は前に親知らずを1度抜歯した経験があり、その時はある口腔外科の院長先生にしてもらいました。すごく気さくで、声かけが上手い先生です。説明もきちんとしてくれますし、安心感があります。
今回担当していただいた女医の先生は、物怖じしない座った肝を持ったDr.で、初めは「この人なら身を任せられるかも」…と思いました。
ただ親知らずにしては中々終わらないなと思いつつ、麻酔が聞いているにもかかわらず、激痛が走りました。私もこれには思わず「な、何が起こってるんだ…!?」と緊張してしまいました。(ここで本当は聞けばよかったと後悔。)
人間は交感神経が優位になると、痛覚神経が敏感になり、痛みを感じ易くなります。なので一層痛みが増し、苦痛を伴いました。先生は気を使ってくれて、麻酔を足してもらったりしたものの…効果は今ひとつでした。しかし、院長先生に変わってからは謎の安心感からか、痛みをあまり感じませんでした。(変わった時に飲んだロキソニンの影響かもしれないけど)

人は心のある生き物です。私も医療機関で働く人間として思いますが、「いかに不安にさせず、受診して笑顔で帰ってもらうか」が大切だと思います。

誰もが思いますが…医療機関って、できれば行きたくないですよね。特に直接手を入れられる歯科は…笑
そんな訳で、自分が今どんな状態か…どんな治療を受けているのか。進捗状況はどうなのか?

そう言った説明を積極的にしていったり、「大丈夫〜?」「もう少しだよー」といった、一見何気ない声かけだけでも、患者ってとても安心します。(現に私がそうでしたから。)

私も、人に安心感を与えられるような支援ができたらなーなんて思った…そんなことを考える一日でした♪