だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

5/2 相方とともに遠出をしてきました 中編

こんばんは。
4月23日に相方とともに京都へ旅行に行きました。その中編(清水寺編)を書き綴りたいと思います。


前編を見たい方はこちらをどうぞ!
↓ ↓ ↓
ealpith-pswlife.hatenadiary.com

清水寺での出来事

前編は清水坂での出来事を書き綴らさせていただきました。
そこから徒歩10分足らずで・・・仁王門が見えてきて・・・。

清水寺の仁王門に到着しました!!

清水坂から上がるとこのように見えてきます

前回

自撮りが苦手なだいはるですが、せっかくの旅行ですからしたくなって下手なりに頑張ってみました💦

ここが仁王門になります。清水寺に行くとまず見えてくるのがこちらになります。
通ると両側に金剛力士像がそびえたっております。厳つさが半端なく、こちらの腰が引けそうです(笑)


清水寺というと・・・
①仁王門(画像左側)
②大随求菩薩さまの胎内めぐり
音羽の滝

が有名ですよね。
そんな中でだいゆきカップルは随求堂の大随求菩薩さま胎内巡り体験をしましたのでお伝えしたいと思います。




随求堂にて大随求菩薩さま胎内巡り体験

1718年に祀られている建物自体は再建されております。
もともとは衆生の願いや求めに随って、叶えてくれるという大功徳をもつ大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)さまが祀られております。この神様なのですが、女性の神様です。しかし基本的に神様を直接お目にかかることができないです。(限られた方しか入れないみたいです)ここでは胎内めぐりを体験できます。

大随求菩薩さまになります。神々しさが伝わりますね・・・!

画像引用:ja.wikipedia.org

この神様のおなかの中(胎内)をめぐる体験をこの清水寺の随求堂にて体験することができます。
体験料は100円です。

受付にて体験料を支払うと、10組ごとでまとまって案内人より説明を一通りしていただけます。
内容としては以下の通りです。
①胎内は光を一切通さないため、真っ暗であること
②体内にある石を触りながらお願い事をすると叶う
③ゆっくり進み、音をたてないようにすること。

※大随求菩薩さまの説明もここでしてもらえます。

説明を一通り受けると、一定間隔ごとに進んでいくことになります。
階段を下りて胎内入りすると・・・そこにあるのは



何も見えません。全くの闇です。

一切の闇です

この世から寸断された別世界。まさに胎内そのものを表現しているのではないでしょうか?しかも胎内が妙に涼しいんですよ!!こんなにこの世から寸断された世界は寒い世界なのか・・・!?




暗闇を左手にある数珠を頼りに進んでいくと・・・。
ぼんやりと灯る光に照らされた石が見えます。
これを「随求石」といいます。
そこに触れてお願いごとを念じるそうです。
実際の石については残念ながら撮ることができませんでした。


そこには

こうしてみるとyみたいな模様ですね。(笑)

…と書かれておりました。
恐らく梵字*1というやつかもしれません。


その暗闇を切り抜けた先には、また再び光が我々を照らしあの世からこの世に戻ってきたかのようなふしぎな感覚を感じれました。
暗所恐怖症であるだいはるには、少々緊張感のある体験でした。しかし以前にも体験したことがあることと、相方が前にいることがわかっていたので特に不安になることはありませんでした。

本堂・舞台

左から順に①入口 ②本堂・舞台 ③下から見上げた舞台になります

これ、釘や留め具などを使わずに組み立てられているみたいですよ・・・!。昔は輸送手段や組み立てる機械などがなかったのにどのようにして建てたのか・・・。いかにマンパワーが必要なのかを痛感するこの時代に働いているこの身であります・・・(´;ω;`)ウッ…



本堂ではおみくじもできます。1回100円ですることができ・・・
二人の結果は・・・!






結果は・・・?




二人とも大吉でした!!
いいことあるかなあ!?



三重塔

綺麗な朱色で彩られた棟の鮮やかさは、他を寄せ付けませんね

とても立派な三重の塔です。こちらも本堂に並んで有名な建造物だそうです。


おわりに

本当は音羽の滝にも行きたかったのですか、修学旅行生が並んでいました。次に行く目的地に行くことも兼ねると、ちょっと寄り道することができなかったのでまたの機会にしようと思います。久々の長距離散策で、少々疲れ気味のだいゆきカップルでしたが、お土産も買えてご満悦な二人でした。

最後は鹿苑寺と帰路にあったことについて書き綴ろうと思います。
予定より投稿が遅れ気味になってしまい申し訳ございません・・・。


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*1:梵字とは、古代インド語を表す文字のことで、梵語サンスクリット語)を書き表す際に用いた文字です。 日本には、仏教の経典を書くのに使われた悉曇文字(しったんもじ)として、仏教の伝播にともなって伝えられました。