だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

4/15 16 生活観の相違(Rd:1 洗濯機編)

こんばんは。
今日はパートナーと、同棲にあたって必要な家電の一つである
洗濯機について話し合いをしておりました。



家庭内での必須アイテムである洗濯機。
そんな洗濯機選びにおいて迷うのが…

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両者ともに特徴や性能が正反対なので、かなり選択が難しいです。

ドラム式VS縦型
…になります。

両者ともにいいところ悪いところがあって
お互いの生活においてどちらの方がメリットが多いのか考えものですよね。






ちなみに各洗濯機のメリットデメリットについて簡単にまとめてみました。

ドラム式洗濯機の特徴及びメリット

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一文でまとめると「性能が尖った人を選ぶハイスペックな洗濯機」でしょうか。
  • 1回の洗濯あたりの料金が安い(水道代・電気代)
  • 温水機能など充実しており、皮脂汚れなどはこちらの方が落ちやすい
  • 衣服に対するダメージが少なく済みやすい
  • 乾燥機能が充実しており、洗濯終了したらほぼその状態で着れる
  • 洗濯に関する家事的負担が軽減し、時短になる


デメリットはこちら

  • 初期費用が高い(本体価格)
  • スペースを必要以上にとるので設置不可な可能性
  • 洗浄力(泥汚れや砂汚れなど)が縦型に比べ低い
  • 乾燥機能を使わないなら存在意義不明
  • 大容量の洗濯が難しい
  • 乾燥機能使うなら結局電気代かかる(当たり前)
  • メンテナンスが何気に面倒くさい


縦型洗濯機の特徴・メリット

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一文でいうなら「無難で優等生だけど、その後の手間はかかるし面倒。」
  • 洗浄力の高さは安心と信頼
  • 洗濯機流通量の80%はこちら。
  • スペースがかさ張らず、大体の住宅で対応可能
  • 初期コストが安い(本体価格など)
  • ランニングコストが安く済む(洗濯のみなら)
  • 大容量の洗濯でも耐えうる
  • メンテナンスが楽。壊れにくい。

デメリット

  • 洗濯後の処理に手間がかかる
  • 水道代が高くつきやすい(乾燥機能使うならなおさら)
  • 衣服に対するダメージが大きい
  • 部屋干しができない家庭環境だと少々厳しいか。




だいはるとしては・・・

  • 多少のコストを払ってでも、お互いの自由時間をきちんと確保できるようにすべき
  • パートナーの家事負担を少しでも減らしたい。時短になるし
  • 片方が何かしらの理由でダウンしたときに、もう片方が家事を回せる環境を作りたい。
  • ランニングコストは正直ドラム式の方が安い(乾燥を使うことを前提とすると)
  • ホワイトカラー業務だから、衣服へのダメージは極力減らしたい。

ドラム式洗濯機派!


ゆっきーとしては

  • 初期コストを抑えたい!
  • 洗濯の家事自体は一通りできるし、問題ない
  • 乾燥機能はいずれ、無用の長物になる
  • ランニングコストで初期コストの赤字分を返せるとは限らない
  • スペースの問題(アパート住まいを想定しているが、入るのか?)

→縦型洗濯機派!




両者の意見がぶつかり合ってしまいました。
お互いに譲らずの対決になってしまい、口論はヒートアップしてしまい・・・

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お互いの生活観が初めて本格的にぶつかりました。

結局決着がつかないまま一時休戦。



だいはるとしては・・・
同棲をすることによってお互いの自由時間がどうしても削られてしまいます。よって家事負担をできるだけ減らすことにより、生活の自由度をできるだけ下げずに趣味やストレス発散の時間に充てられたらなと考えておりました。そのためには多少のコストも厭わないと考えていました。

ゆっきーとしては・・・
自分でできることはある程度あるし、そのためにわざわざコストを投げうってまで便利にする必要はない。むしろコストがかさんでしまい、趣味や嗜好によるコストを削らないといけない方がかえって生活にストレスを抱えてしまう原因になりかねない。それならできるだけ無駄なコストは支払いたくない。



だいはるは時間
ゆっきーはコスト(費用)

・・・を重視していることが、お互いの生活観や価値観の相違を生んでいたと考えられますね。





結局、お互いヒートアップしてしまったことを互いに謝罪し
実際に住む物件で決めないとわからない。
・・・で決着がつきました。(どちらかというとゆっきーの方が理にかなっているので、ゆっきー優勢だったか)




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生活の場の大きな土台となるのが物件です。いくらその上のことを考えても、土台がわからなければ本末転倒ですし。

実際にこんな物件に住みたいという道筋を見つけ、
それに合った洗濯機や家具をセレクトしていく方がよいのかなと思いました。





また、だいはるとしては主に洗濯機を使うのはパートナーです。
だからこそ、パートナー自身に選ばせてみるのも一つなのかなと考えました。
自分で使うならまだしも、パートナーが主に使うなら自分が変に口出しするのはちょっとお門違いかなと反省しました。次回からは実際にだれが家事担当をし、使っていくのかを考えたうえで家電や家具のセレクトを検討していこうかなと考えました。


結婚前や同棲前に、こういった価値観や生活観のすり合わせをすることは大切ですね。
限られた期間で準備をするわけですから、同棲スタート後のトラブルはできるだけ避けたいです。
だからこそ積極的に向き合い話をすることで、同棲スタートした後のトラブルを回避することができると思います。

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今は便利なツールもたくさんありますので、最大限活用したいですね。

今後も相方との相談や話し合う場というものを大切にしていきたいと思うだいはるでした。