今日も電話対応のラッシュでした。
今日は、先輩ワーカーからある助言を頂きました。「5W1Hが確立していない情報には疑問を持つべき」です。
5W1Hとは、いつ(When)、どこで(Where)、誰が(who)、何を(What)、どのように(How)、なぜ(Why)の略です。
よくビジネスでコミュニケーションを取るにあたって、基本的な6つの情報要素とも言われる用語です。「現代の日本人のコミュニケーションは主語がない」や「イマドキの若者にはコミュニケーション能力が低い」と昭和世代に言われる要因にはスマホの普及や、ネット社会のグローバル化などが挙げられています。
これらだけではないと思いますが、今の人たちは「人と面と向かって話す機会」が少なくなりつつあります。それによって、日常的に使えているようで忘れがちな基本的な人に対する説明や、情報収集の仕方。特に電話対応では顔が見えないという制約があるので一層のこと、今一度根本的に情報伝達や収集方法を見直していく必要があるなと気づくことができました。
これからは、常に5W1Hにおいて気をつけながら相談業務に取り組んでいけたらなと思いました！
