だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

6/3 6/4 時には勢いも大切。

こんばんは🌆
本日はパートナーと新居を探るべく
不動産屋さんへ行きました。

長きに渡った実家生活から、パートナーと共に過ごす新たな住処を見つけるためです。

気になる物件情報をいくつか手に、事前予約を取って、とある不動産屋さんへ向かいました。

不動産を考えるときの要素や考え方

皆様はお家を選ぶ際に
どのようなことを考えますか?
家賃、築年数、最寄駅からの距離、間取り、近隣、設備などなど…。考える部分はたくさんあります。

そんな自分の希望するお部屋を選ぶ上でこうした方が良いなと思ったものを紹介します。

①絶対に譲れない条件
②できればあって欲しい条件
③あれば尚良いなと思える条件

この3つに分けて検討しました。

考え方や決定の傾向の違い

だいはるは、とてもビビリな性格です。なので、こういった大きな買い物や初めてのこと。自分の生活に大きな影響を与える出来事については、慎重になりやすい傾向があります。

要は、「石橋を叩いて渡る」
…そんな感じです。笑
「あれはどうだろうか?」
「これは大丈夫だろうか…?」
こういうのを考えがちで、潰しに潰し切ってようやく決断に至る傾向が強いです。




反面、パートナーは
「ここだ!」…と決めたら即決するタイプ。

いわゆる、「己の勘に頼るタイプ」
…と言ったところでしょうか。笑

悪いように聞こえますが、彼女のカンを舐めてはいけません。結構当たっていたり、その通りだったりすることがあるからです。
→ただ勢いに任せて成り行きで解決しているとかそういうレベルではないのが恐ろしいところなのです。笑


今回は数件の物件を内見しながら回って、様々な比較をしながら物件探しをしました。



決断力の低さとびびりな性格が露呈…

パートナーは、
「ここがいいな!」「もうここでよくない?」
…と、物事を淡々と進めようとしたがります。
(もちろん、パートナーの条件にきちんと見合ったお部屋なのはごもっともなんです。)

しかし、だいはるはかなり慎重な意見。
安さの裏には何かがある。



「日当たりはどうだろうか?」
「夜遅くでもパートナーは安全に帰れるか」
「自分自身のこだわりに見合うか。」
「築年数に関する影響はどうか」
ランニングコストは予算内だろうか」
「新たな生活の場としてモチベ繋がるか」
「ライフスタイルやイベントに合わせていく」
・・・などなど



色々なことを考えつつ検討しました。
そこについてきちんと確認や、不動産屋さんへ質問などをしてここで本当に良いか考えました。相方は悩んでいる自分に若干オロオロしている様子。


悩みに隠されただいはるの想い

不動産というのは、自動車と同じでタイミングが非常に大切です。あれもこれもと検討しすぎると…。結局先客が入ってしまい、逃してしまう。まさに、「二兎追うものは一兎を得ず」…です。だからといって、勢いで決めて後悔してしまい、お互いの生活にストレスを抱えてしまう原因にもなるのは本末転倒。


だいはるは彼女と結婚を本気でしたいと思うからこそ、生活の場というものにはできることなら妥協はしたくないのです。なので、パパッと勢いで選んで、後々後悔するというのは冗談抜きで避けたかったのです。


相方に救われた瞬間。

しかし、ある程度勢いも大切だと思います。
悩む自分に、パートナーから…
「なんとかなるよ!」…という言葉が不思議と刺さりました。気がついた時には自分も「ここにしよう」と言っていました。

これをまさに勢いでやってしまうということなんですね。不安たっぷりで実感はありません。しかし、初めてやることですから、やってみないとわからない部分が多いです。やらずにウジウジするくらいなら、まずはやることだと再認識しました。



終わりに(お互いの特徴と役割を再認識。)

「あーでもない、こーでもない」…と考え込んでしまう自分に、パートナーはスパッと決めてくれる。その思い切りの良さと決断力は評価したくなります。

…しかし、突き進みすぎて脱線してしまう危険性があります。そこは私が理論と合理的思考でブレーキをかける必要も時にはあります。

これも、2人の生活をよりよくするためには必要な要素です。2人の特徴と考え方の相違が、新たな力や考えを生むきっかけにもなります。

彼女の意見も尊重しつつ、自分の意見もしていく。その関係性があることに感謝をしながら、大切なパートナーとして、これからも力を合わせて歩んで行きたいなと、思える大切な1日でした。