だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

5/18 19 カエル🐸の雨乞い?

こんばんは🌇
春の陽気がいつしか、夏のような暑さに変わりつつありますね。


カエルの合唱(騒音?)

最近うちの近くで夜になると、カエルが…
「ゲコゲコ🐸ゲコゲコ」
…と鳴いております。

↑よーくみるとカエルがいます。わかるかな?


地域によっては、騒音レベルの大きさのカエルの合唱(?)を聞くことができたりします。






我々がよく見かけるもの又はイメージする🐸といえば…。アマガエルという種類のものが多いでしょうか?

↑多分こういうやつをイメージすると思います。


緑色の背中に指の関節くらいのサイズのやつがおそらく一番よく見かける(イメージする)ものだと個人的には考えております。
(手のひらサイズのやつとかもいるけど、流石に怖さを感じる。)



アマガエルの名前の由来

ちなみになのですが…

なぜ
アマガエル
…と呼ばれているか、ご存知でしょうか??

アマガエルはよく、雨が降る前に鳴くと言われます。(実際に鳴いた後に雨が降った報告は、たくさんあった模様。)

故に…
雨を降らすカエル

雨カエル

アマガエル
…と呼ばれているみたいですよ^^





なぜ雨が降るって分かる(?)の?

①気圧変化・湿度の上昇を感知して、雨が来ることを察知しているのではないか説

②繁殖時期がたまたま雨の降る直前だった?
色々な説が、研究者の間で唱えられております。しかし、エビデンスに基づいた回答は未だありません。よって予測にはなりますが…。


カエルの鳴き声が怒るタイミングにフォーカスを当てて考えてみました。


カエルの鳴き声

「ゲコゲコ」とするのは、主にオスがやると言われます。

主な使用用途はこんな感じ。
①メスを誘うとき
②ほかのオスに縄張りを示すとき


鳴くときには、のどやほおにある『鳴(めい)のう』というやわらかい皮ふの袋を大きくふくらませます。

鳴のうには、のどで発した音を大きくする働きがあり、ここで例の「ゲコゲコ」…を作り出しているというわけですね。


ちなみに、この鳴のうは湿度の高いところだと機能しやすいと言われております。



…ということは!?

湿度が高いから鳴きやすい(求愛行動がしやすい)環境だったから?

つまり、わかってやっていたというよりは、彼らの繁殖及び活発になるタイミングが、たまたま雨の降る前兆にピッタリだった。
…これが、有力っぽそうですね。笑
(そんな雨を感知する超越能力があったらすごい)

…とまあ私なりに考察をしてみましたが、カエルにそんな能力があったら、なかなか大変ですよ。笑



カエル🐸実は神様説!?

ただ、この偶然という言葉では片付けられないと思ったある国は、カエルを「雨乞い」のシンボルとして、神様に祈りを捧げるなんてこともあるらしいです。


↓詳細はこちら💁‍♀️↓
カエルがスピード離婚。雨乞いのために結婚し、新婚2カ月で豪雨に | ハフポスト WORLD


旱魃のしやすい地域や乾燥地域なんかでは、雨が降らないのは死活問題です。

とは、命の恵みである水が供給できる大切なイベントでもあります。だからこそ、雨のシンボルであるカエルを神格化しているところもあるみたいです。



おわりに

我々のところでは、あまり水不足雨乞いに関して、気にしたことはありません。しかし、カエルは割と重大な貢献を、我々の知らないうちにしているのかもしれませんね?

カエルは確かにちょっと気持ち悪いかもしれませんが、恵みの雨を降らしてくれる貢献者なら、ぜひ見守ってあげたいくらいですね^^