だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

1/12 ある曲との出会い

こんにちは😃
今日は良い天気です!
日差しがあったかくて、体調が良くなりそうです。


今日は、最近見つけたある曲を
ご紹介したいと思います♪

ALFARSHEAR
~双神威に廻る夢~
/TЁЯRA

と言う曲です!



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元々は、音楽ゲームとして有名な…
BeatMania ⅡDX(通称:弐寺)
の曲なのですけれども…

知らない人のために、軽くご紹介を。
ゲーセンに行くとおそらくみたことあると思います!こんな画像のやつです!
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どうでしょうか?


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…い、今の筐体はこんな最新テクノロジー感炸裂な筐体なんですね…!なんかすげぇ!!



7つの鍵盤1つのターンテーブル(通称:皿)を使って、落ちてくるノーツをタイミングよく叩く(?)ゲームになっています。競技性の高い音ゲーとしても、歴史が長いゲームでもあります。

今回紹介する曲は、弐寺がスタートしてから13作目(1年ごとに更新されます)のDistorteD(今は28作目のBISTOROVERです)にて、出てきた曲です。なんと15年前の曲です!




どんな大昔な曲聴いているんだよとか、そう言うツッコミは無しでお願いします…
すいません、許してください!!!







話題がそれました…


音ゲーって基本的に、ノンボーカルな曲が多いのですが、この曲はオンボーカルです。
それで思ったのが、この曲の歌詞が…
今のコロナ禍をうまく表現しているな!
…と思いました。



もし興味があればぜひ聞いてみてください!
TЁЯRA - Alfarshear ~双神威に廻る夢~ [Legendado PT-BR] - YouTube
2分程度の短い曲なので、聞きやすいですよ!
まずは、歌詞をご紹介したいと思います。



ALFARSHEAR~双神威に廻る夢~/TЁЯRA

冷えた手のひら握って 熱を探していた
最後に強く抱き合った感触 それだけを安らぎに 生きていた

こうして光が絶える事さえ
「運命だった」と言い聞かせるの?

果てなき空を紅く染め上げ 正義を翳す(かざす)者達
残骸と化す世界を 誰が望むの?
無数の微笑み犠牲にして

もう永遠に還らぬ君の 欠片を拾い集めて
二人出逢ったこの地で いつか夢見た
明けゆく世界を祈り続ける

(歌詞出典元 : beatmania IIDX 13 DistorteD ORIGINAL SOUNDTRACK ブックレット)

引用
https://www.google.co.jp/amp/s/w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/254.amp







いかがでしょうか…?


ピンときた方もいれば…
('ω').。oO(???)な方もいるかもしれません。

私の立場に置き換え
私の主観に基づく解釈をつけて、
再度歌詞を貼ります。

少々攻撃的な表現もありますので、苦手な方はご視聴を遠慮いただくことを推奨します。

















冷えた手のひら握って 熱を探していた

→真冬の中冷えた自分の手のひらを握って、コロナ禍で愛する人や家族と会うことが出来ずにいた。一人寂しく、愛する人や家族と会えていた頃の温もりを探していた。



最後に強く抱き合った感触 
それだけを安らぎに 生きていた

→最後に強く抱き合い、共に時間を過ごした感触や安心感、日常を思い出しては、それを安らぎに今の孤独な日々に耐えてきた。



こうして光が絶える事さえ
「運命だった」と言い聞かせるの?

→コロナ禍を受け入れ、「Withコロナ」としてコロナと向き合い、新しい生活様式(三密の回避や、オンライン○○等、直接会う機会の制約)を終わりの見えない中で、家族とともに受け入れなければならないのか。



果てなき空を紅く染め上げ 

→青く澄んだ空の下で、感染者にまみれ、風評被害やコロナ差別、同調圧力や、自粛警察が飛び交う世界になろうとしている中。



正義を翳す(かざす)者達

SNS(自粛警察)、世論、マスコミ、専門家、医師会、感染者の当事者、医療従事者等様々なコロナに対する捉え方や、想いを訴える人たちでまみれている。千差万別な価値観やデマ、情報が飛び交う中で、何が正しい情報で対応法なのかが、廻ましくて分からない。



残骸と化す世界を 誰が望むの?

→いつまでも、正義(個人の考えや価値観)をぶつけ合うだけで、思考停止して(それぞれが具体的な対策や今後の行動様式を考えなくて)て良いのか?

そんなことをしている間にも、各自で感染症対策が不十分な状態が続く。感染者は爆発的に増えることは、目に見えている。各地で医療崩壊や壊滅を起こし、救える命が救えなくなり、国として形骸化していく世の中になることを、誰が望むのか?



無数の微笑み犠牲にして

→全ての国民の微笑みを犠牲にしてまで、いつまでもないものねだりや目先のことに対する批判、価値観のぶつけ合いをしていて良いのか?



もう永遠に還らぬ君の 欠片を拾い集めて

→我々は、(コロナで)様々なものを無くした。家族や愛する人との関係は次第に希薄化や増悪し、関係が崩壊した人もいる。我々の日常は一瞬のうちに破壊され、楽しかった日々を思い出し、拾い集めては悲しみと憎しみに暮れていた。



二人出逢ったこの地で いつか夢見た

→でもそれは、皆同じ想いである。原点に還り、かつて楽しかった日々を過ごした場所で、時間や味わった想いを思い出し、我々は決意した。



明けゆく世界を祈り続ける

→始まりがあればいずれ終わりが来る。
このコロナ禍が終わり、再び家族や愛する人と共に様々な形で出会えることを祈り続け、今自分にできることを…
誰かのためじゃない。
自分と家族や愛する人のためにやり続けるのだ。
















…いかがでしたか?
この曲、何か皆様に刺さるものありましたか?
もし気分を害されてしまったようであれば、ごめんなさい。🙏🙏🙏

ぜひ皆様の立場に置き換えて、この歌詞にリンクさせてみると、今の自分がいかに頑張れているか。大変な思いをしているかが、見えてくると思います。






皆さんなりにぜひ解釈してみてください。
何気ない曲や本、言葉が時には深い意味を成すこともあるのだなと感じます。

私も、この曲を聴いて明日もこれからも、コロナ禍に立ち向かって日々を生き抜いていきたいと思いました!!

おやすみなさい🌙🌙