だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

10/14 15 精神保健福祉士 基幹研修Ⅰ

こんにちは!今日もお疲れ様です。

今日は、10/13〜14にあった基幹研修についてお話ししたいと思います!

 

基幹研修は愛知県にある、国際会議場にて行われました。ここがある意味人によっては、思い出の地だったりするのではないでしょうか?

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愛知県と岐阜県、そして三重県の東海3県から精神保健福祉士としてまだ日が浅い新人さんをはじめとした方が、たくさん来ていました。13日は座学。14日はグループワーク形式で行われました。特に14日のグループワークにおいては、自身の職場で悩んでいること。困っていることが、メインテーマとなりました。個々の現場での悩みや困った点について検討する良いきっかけになりました。その検討の中で、私が印象的だった悩みが…

「先輩ケースワーカーとの年齢差や力量差がありすぎて、自分の質問のレベルが低すぎるように感じてしまい、聴きたいことが聴けない。」

「疑問を持つようにしているけど、言ったところで『じゃあ君なりの解決策は?』と十中八九おうむ返しに聞いてくるから、結局わからない。だから言えない」

…といった、意見が出ました。特に2つ目に関しては、正直自分もあります。現場で働いていて『これって大丈夫なの…??』と思う部分は沢山あります。ですがそれを言ったところで、結局無い物ねだり。「解決策は?」なんで聞かれたら、THE ENDです。それ故に、言えないことが沢山あるなとしみじみと思いました。そして言いたいことが言えず、溜まりに溜まってしまって疲れてしまう…なんてことはよくあります。

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確かに事業所によって、やり方がありますから闇雲に言うのは良くないと思います。ただ、職員の意見を取り入れることは、仕事場として必要な事です。そう言った共有の場があると、個々の特徴や思考、価値観の理解にもつながるので情報共有の場や言いたいことが言い合える場が有ればなと感じました。自分では伝わっているつもりでも伝わってなくて怒られたことは沢山ありますし…。

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そんな中で私もこれから気をつけて行きたいことは、「できるだけ病棟に行って、患者本人や彼らを支える他職種との関わりを積極的な持つ」これが大切だと感じました。コミュニケーションなくして、ケースワークはありません。

特に認知症高齢者は、彼らの意向が侵害されてしまい、どうしても家族優先の意向になりがちなので、本人の意見も取り入れられるような関わりをしていけたらと思いました!