だいはるの同棲生活奮闘記録

2022年7月よりパートナーと同棲生活を始めただいはる。ナマヌル実家生活上がりのヘタレ一般男性が、自立していく上で学んだことを綴ります。

4/11 資質向上の本質とは

こんにちは。今日も1日お疲れ様です!

今日は医療職間の摩擦を目の当たりにした、ので日記の話題にしたいと思います。

 

とある外来患者が電話対応上で、専門医診察を希望していました。そして迎えた当日、診察では入院の必要性はない。と Drは言いましたが…

 

なんと

診察の最後で付添人が、「入院希望なのですが…」といきなりDr.の前で言いました。その瞬間、Dr.も看護師も周りも我々ケースワーカーに対して冷たい目線を送って来ました。

担当は自分ではなかったのですが、電話対応においてはまったくその意思を示していなかったにも関わらず急遽入院希望。こちらとしてはそんなこと聴いていません。なのでこちらは決して悪くないと言いたいのですが…病棟側としては予定外の急な入院に憤りを抑えきれなかったようです。病棟側の気持ちもわかります。結局ケースワーカーが、悪い扱いを受けると言う理不尽な結末になりました。

自分としては、納得の出来ないことに対してははっきりと物申したいタイプなのですが、先輩ワーカーは「ここは抑えるべき。相手にオチがないのに、自分の無罪を主張したところで株を下げるだけ。それなら、事前に今回のようなことが起きない為にも、患者の傾向や付添い人についての特徴を抑えてことを進めるべき。」と助言してもらいました。資質向上の義務が精神保健福祉士法には定められており、確かに我々の確認不足が原因ではありました。だからと言って、一方的にワーカーの責任として押し付けるのはチーム医療としての機能に背くと私は思いました。

医療職と福祉職の関係の溝を深めない為にも、我々のほうから歩み寄り、彼らのペースに合わせながらケースワーク業務をしていけるよう、資質向上に努めたいと思いました。